かつらのメンテナンス方法について説明します

“かつらは、薄毛に悩む人にとって大切なパートナーともいえる大切なものですが、やはり使っているうちに傷んできてやがて寿命を迎えてしまいます。寿命はメーカーの違いや使い方などで変わってくるので一概には言えませんが、かつら販売店などでは一般に2~4年程度としていることが多いようです。
しかし、こうした寿命はあくまでも目安に過ぎません。使い方が悪かったり、定期的なメンテナンスをサボっていたりすると寿命は短くなりますし、正しいメンテナンスをしっかり行ないながら大切に使うことで寿命を長くすることも可能なのです。
とはいえ、メンテナンス方法がいまいちわからないという方が多数派だと思います。寿命を長くするために行なうべきかつらのメンテナンス方法について知り、それをしっかりと実践して大切なパートナーであるかつらを少しでも長く使い続けましょう。

洗いすぎには注意!かつらの正しい洗い方とは?

かつらは身に着けていると皮脂や汗、塵やほこりなどで汚れてくるので定期的に洗浄する必要がありますが、頻繁に洗っていると毛の摩耗が進行してしまうので、洗うのは週1~2回程度にしておくのが無難です。
ただし、かつらを身に付けたまま洗うのは厳禁です。身に付けたまま洗浄すると余計な力がかかってしまいますし、自毛との摩擦で毛に傷がつきやすいので、必ずかつらを外して洗うようにしましょう。
外したかつらは洗っているときに毛が絡まないようにまず軽くブラッシングをした後にぬるま湯に浸し、シャンプーで洗います。人毛の場合は市販のシャンプーを使用して手で優しく洗い、シャンプーが残らないように念入りにすすぎます。タオルに包んで水分を吸い取ったら、毛を傷めないようにドライヤーの冷風で乾かすのがポイントです。
なお、人工毛の場合には取り扱いが難しいのでメーカーの指示に従って洗浄することをお勧めします。

日常的なメンテナンスもしっかりと行なうことが大切!

かつらを長持ちさせるには日常的なメンテナンスも忘れずに行なうことも大切です。
かつらは1日身に付けただけでも汗や皮脂が付着して細菌も繁殖してしまうので、お風呂に入る前などに外し、固く絞った濡れタオルでキレイに拭くとよいでしょう。特に土台の部分は皮脂や汗が付着しやすいので念入りに拭くのがポイントです。
また、かつらの毛が絡まったり、摩擦で毛が傷ついたりするのを避けるために毎日丁寧にブラッシングをすることも大切です。ブラッシングの仕方が悪いと毛が傷んでしまうので、強引にブラシを通そうとせずに毛先のほうから優しく丁寧にブラッシングするようにしましょう。
なお、乾燥しやすい時期にはかつらをブラッシングしているときに静電気が発生しやすいので、静電気防止スプレーを使用するなど、しっかりと静電気対策を行なうことをお勧めします。”